胃腸炎　緑茶　飲料

胃腸炎　治療　症状 ＞ 急性胃腸炎の食事について ＞ 【注意】急性胃腸炎の際には緑茶以外の飲料で水分補給を

スポンサーリンク

突然急激な腹痛や下痢、嘔吐などで苦しむのが急性胃腸炎と呼ばれる症状です。

 

胃や腸の中にあるものを全て体外へ排出してしまうその症状は、酷い場合にはトイレから動けなくなってしまうこともあります。

 

激しい下痢を止めるために下痢止めを飲もうとする人もいますが、これはかえって逆効果になることもあるので注意が必要です。

 

体にとって有害な物質である可能性のあるものを外に排出しようとしている動きなので、それを薬によって強引に止めてしまうと逆に苦しむことになってしまうことがあります。

 

嘔吐も激しいので薬を飲むのも難しいため、急性胃腸炎になってしまったらとにかく安静にして症状が治まるのを待つのが一番です。

 

酷い場合には病院で点滴を受ける治療が必要になる場合もあります。

スポンサーリンク

 

急性胃腸炎は嘔吐と下痢によって体内から大量に水分を失ってしまうので、水分補給をしないと脱水症状に陥ってしまうことがあります。

 

しかし、だからといって食事をしてしまうと下痢や嘔吐が止まらなくなってしまうこともあるので、水分補給だけにしておくことが大切です。

 

その際にどのような飲料を選べばよいのかというと、ドラッグストアなどで売っている経口補水液が効果的です。

 

ここで注意したいのは緑茶のような飲料を選んではいけないということです。

 

日本人にとっては身近な飲料である緑茶ですが、カフェインが含まれている為に急性胃腸炎の際には避けた方が無難です。

 

同じようにコーヒーや紅茶といったカフェインが含まれている飲料も避けるようにしましょう。

スポンサーリンク