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胃腸炎になった子供の発熱、気をつけることは?

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胃腸炎の症状に関しては他の記事でも多く記載をしているのですが、ご存知の方がおおいと思いますが、大まかな症状についてもう一度記載をしておこうと思います。

 

 

胃腸炎の症状の具体的症状
まず「嘔吐」があります。特に症状が進むと1日に何回吐く事があり、一日中吐き気を感じていることもあります。
次に「下痢」です。こちらも一日中、腹部に違和感を感じて、症状によってはトイレから動く事ができないと行ったことがあります。
また気が付けばお尻から下痢が出ているということもあります。
そして「発熱」こちらにかんしてはウイルスによる原因がほとんどになるのですが、急激に高熱がでて40度を超える発熱になることもあります。
高熱の期間に関しては3〜5日ぐらいです。
症状が収まると、普段の生活を過ごすことが出来るのですが、体内に細菌やウイルスといったものが残っています。
だいたい1箇月ほどですべての細菌を排出することになります。

 

 

子供と大人の胃腸炎の違いは!?

 

さてこのように胃腸炎には大きく3つの症状がるのですが、子供に関して特に発熱について説明をしていきたいと思います。
子供の場合ですと、数時間前まで、元気であった子供が急激に嘔吐を始めるということがあります。
その後、発熱が始まり、最後に下痢も合わせて併発します。
子供の場合ですと、症状が感知するまで2〜3日ほど大人より長くなります。
だいたい1週間ほどは見てください。

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子供が感染した場合に注意していただきたいのは脱水症状になります。
子供というのは大人に比べて体が小さく同じ熱でも蓄えている水分量が少ないということがあります。
また大人に加えて熱が高熱に発展しやすい傾向になっています。
水分量の目安として、

尿が、濃くなっている状態、茶色に近いときはかなり脱水症状が進行しています。

これもでかなりの症状が進行している状態です。
子供の場合ですとこの状態でも本人自信が自覚がない場合も時によりあります。

 

顔色が白色になったり、目がうつろになり焦点が定まっていない。

唸りだしたりとここまでいくと、さすがに家での治療では対応することが難しくなり仮に症状が軽くなったとしても、後遺症がおこることがあります。
ですので、子供の顔色や尿を調べ子供状態を把握することが必要になります。
たとえ子供がいらないと言っても水分は与えるようにしていただいたほうが無難です。
発熱がなかなか改善せずに水分の摂取が難しい場合には点滴を通しての補給も出来ますので、病院での診療を受けることがだいじです。
子供というのは大人に比べても言葉で表現することができないことがあるので、大人がしっかりと子供の状況を把握することが大事ですね。

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