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胃腸炎になると「おなら」「げっぷ」が出る!?

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胃の調子が悪いと言うことで様々な症状が出ることがあります。
特に多い症状と言ったら「おなら」や「ゲップ」ではないかと思います。
今回は胃腸炎とおならやゲップの関係に付いて説明をしたいと思います。
おならと言うと、胃と言うよりも腸というイメージがあるかと思いますが、これももちろん間違っているわけではないのですが、「胃」が関わっているということがあります。
これは、急性胃腸炎と言うよりも、慢性胃腸炎の方が症状がおこることがあります。
慢性でないにしろ、このような腹痛からおならが多発するという経験をされている方はおおいかと思います。
この原因というのは、胃の機能が低下するとおこると言うことです。

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なぜ、胃とオナラが関係するのかというと、食物を食べると消化を行うのですが、胃の調子が悪くなることで、消化不良が起こります。
この状態になると、腸内に食べ物が長期間残る形になります。
このことにより、今度は腸内の環境が悪くなることでオナラが発生するということになります。
ではゲップはどうなのか?というとこちらも同じような原因になります。
大元は胃の機能低下が原因になります。
これによって、胃の内圧が上がります。
このことによって、ゲップがおこるという事になります。
また、腸も同じく腸内環境が悪い状況ですと、お腹の中にガスが溜まります。
このことにより、オナラ同様なのですが、ガスが口に回って出るということがあります。
また、これは、胃腸炎だけではなく、胃潰瘍や、逆流性胃腸炎といったことでも症状がおこります。
これらもやはり、胃の機能低下が原因になっておりますので、胃腸の環境を整えるように心がけてください。

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