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年齢による胃腸炎の潜伏期間とその症状

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このサイトでは胃腸炎関係の事を多く記事としてかいていますが、今回は胃腸炎が発生するまでの菌や病原体であるウイルスが体に入ってから症状が発生するまでの潜伏期間を記載したいと思います。
まず大人ですが、
原因となる物質が体に侵入してからだいたい1日〜3日を過ぎてから症状が出始めます。
これは体の大きさや免疫力や体力の状態によって症状の発生に差が出てきます。
潜伏期間というのは基本的には普段の日常と変わらず、症状が出ることがあまりありません。
そのため、日数が経過してからいきなり症状があらわれます。
そのため症状がでたらすぐに病院に行くことが重要になります。
続きまして子供に関してになります。
幼い子供なので潜伏期間が大人に比べて早く、ウイルスの種類によって症状が発生するまでの時間は変わってくるのですが、早いものですと10時間という速さで症状が出てきます。またそのほかのウイルスに関しても24時間から48時間と成人に比べていくらか早くなります。

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また子供の場合ですと、潜伏期間が短いと言うことがあるので、さっきまで元気に遊んでいたのに、

急に下痢、嘔吐、発熱を起こすといった事が多々あります。

また症状自体も成人ですと5日あれば大抵が全快するのですが、

1週間くらい症状が続くので家族の方の感染の危険性もあるので注意が必要です。

また発熱があり症状が続いた場合には、脱水症状に陥ることがありますので、保護者の方は注意深く子供さんの状態を確かめる事が必要です。
続いて赤ちゃんのばあいですが、
こちらも子供と同じ程度の潜伏期間で症状が発生します。
特に赤ちゃんの場合ですと、言葉がしゃべることができないということで現状の自分の体を説明することが出来ません。
また抵抗力が弱いということがありますので、症状自体がひどくなり、重症化することが多いので、赤ちゃんの場合ですと、家庭での治療を行うこと自体が不可能に近いので、専門の医療機関や病院での早期の検査と治療を行うことが必要です。

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