逆流性胃腸炎はどう治すのか？

近頃ではだいぶよく聞くようになった「逆流性胃腸炎」に関してですが、症状としてはどういったものがあるのか？説明をしたいと思います。
主だった症状ですが、胸焼けが特に多く初期の症状としても挙げられます。
またゲップの回数が非常に増えたりということがあります。
またこのゲップにより嘔吐してしまうということがあります。
症状が慢性化すると、食事のたびに嘔吐するということがあります。
この逆流性食道炎ですが、慢性化すると、胃や食道の粘膜があれはじめ、ガンの原因になったりとしますのでしっかりと治療をしていきたいとこですね。
ではこの逆流性胃腸炎どのように治療をおこなえばいいのか説明したいと思います。
まずゲップは胃酸が上がってくる原因に関して、下部食道括約筋というものがあり胃酸と食べ物を逆流するのを防ぐ働きのある筋肉があります。
病院での治療としては、胃酸を抑える薬を処方されることがだいたいです。
しかし胃酸を減らすことが、胃酸の上がってくる量を防いだり、胃のただれなどには効果がありますが、根本的な原因である下部食道括約筋の逆流を治すというところまではたどり着いてきません。

ですので病院に行っただけでは症状を完治させることは難しくなっています。
そのため、この逆流性胃腸炎を治すには個人での努力が必要になってきます。
症状を個人で緩和させる、完治させるには色々とあるのですが、すこしずつ出来ることを増やしていってもらいたいと思います。
まず、生活習慣を正すということです。具体的にどういったことなんだろう？とうことになりますが、

まず食事はよく噛む事、食事は満腹になるまで摂取せずに８分目ぐらいで止めること、就寝３時間前までに食事を済ます、油分の多い食べ物を控える、タバコ、アルコールを減らす（可能であればやめてしまう）コーヒーのようにカフェインの多い飲料を減らす
にんにくや唐辛子といった刺激物を減らす。ストレスを溜めないようにする。
適度な運動（散歩などでも結構です）を行う。

上記に書いてあることすこしずつ取り入れて生活習慣自体を変えていってもらいたいです。
人間３日続ければ、その先も継続することができるので、まずは始めることこれが大事です！

逆流性胃腸炎治し方