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下痢や血便を伴う胃腸炎って大丈夫なの!?

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胃腸炎には様々な種類のものがあります。
原因としては、ウイルスや細菌によるもの、緊張やストレスなどの精神的な要因によるもの、食べ過ぎや飲みすぎによるもの、ポリープや潰瘍や腫瘍などによるものなどがあります。
症状としては、吐き気、嘔吐、腹痛、胃痛、下痢、便秘、血便、粘液便などがあります。
その中でも注意が必要なのが下痢や血便を伴う胃腸炎です。
下痢や血便を伴う胃腸炎には、潰瘍性大腸炎、大腸がん、大腸ポリープ、出血性大腸炎などがあります。
下痢や血便の症状があらわれたらなるべく早めに病院を受診してきちんと検査をすることが重要です。
検査方法としては、大腸内視鏡、胃カメラ、腹部エコー、採血などを用いて行います。

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下痢や血便が続くことで脱水症状や貧血の症状が出ることもあります。
ですので、症状が出ている際にはこまめな水分摂取を意識したり、鉄分不足を補うための処置も必要になります。
そして、食事にも注意しなければなりません。
腸に刺激を与えないような消化が良く栄養価が高い食事を意識することが大切です。
低脂肪、低残渣、高タンパクを心がけましょう。
アルコールやカフェインや香辛料や繊維質のものは刺激が強く腸に負担をかけてしまうのでなるべく避けるようにしましょう。
あまりにも症状がひどく食事が困難な場合は、病院で点滴を受けるという方法もあります。
血管に直接働きかけることができるので確実に栄養摂取ができますし、腸を休ませることもできます。
胃腸炎には早期発見と早期治療がカギとなるものもたくさんありますので、定期的に検査を受けるということも心がけましょう。

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