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胃腸炎で便秘になる?そんことあるの!?

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急性胃腸炎が発症して、起きる主な症状というのは、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢といった症状なのですが、ごくまれにですが、多少の下痢を発症したあとに便秘が続くことがありますので今回は便秘に付いて説明をしていきたいと思います。
まず胃腸炎にかかると下痢が発生します。
ひどい下痢が起きた場合に腸内にある「滞留物」これが便のもとになるのですが、これらがが下痢の際にぜんぶ排出されてしまいます。
そして、感染して数日というのは食事自体を食べることができずに基本的には水等の飲料がメインになります。
これがまず一つ目の便秘の理由です。
簡単にいえば、お腹に便となるものが何もないので出すものがないということですね!

 

また別の理由として、胃腸炎により腸内の環境が悪くなります。
そうすることで腸内に居るはずの腸内細菌が死滅してしまうということがあります。
腸内細菌というのは胃で消化していらなっくなったものを分解して便に変える働きをもっていて日常生活を送るのに切っても切れない不可欠な存在に際になっています。

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この細菌の死滅が原因により便を作ること自体ができなくなり便秘になるという理由があります。
そのため便秘を改善する為には腸内細菌をまた作り出すことが大事になってきます。
そこで手助けをしてくれるのが、サプリメントと整腸剤というものになります。
もちろん栄養バランスのとれた食事も大変重要になってくるのですが、胃腸炎が改善したばっかりというときに、大量に食べ物を摂取すると体を壊す必要がありますので、ここでは整腸剤をオススメします。
市販薬で一番有名な整腸剤といえば「ビオフェルミン」と言うものがあります。
病院でも整腸剤というのは処方してはもらえるのですが、時間とお金を考えたときに、ドラッグストアなどで市販薬を購入したほうが、総合的にベターな選択だと思います。
また整腸剤の他にも食べ物としては、乳製品「ヨーグルト」がオススメです。
胃腸炎の際の、乳製品ですと症状を悪化させる可能性があるので控えたほうがいいのですが、症状自体が収まったのであればヨーグルトを食べると腸内細菌を作り出すのに大変心強いです。

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